jidoriblog 福井晴敏作品の地どり、映画感想、日々の雑感等、雑多なものを広く浅く…。

ロボットクリエイター高橋智隆が語る「あなたとロボットの未来」

08.20.2016 · Posted in Uncategorized


8月19日午後7時から二子玉川の蔦屋電気で行われたRoBoHoNのお父さん、高橋先生のトークショーに行ってきました。

二子玉川なんていつ以来なのか、高島屋には遠い昔に行った覚えがあるくらいで仕事帰りに出かけて行ったのですが、素敵な所ですね。本屋とゆっくりできるカフェと、映画館とちゃんとしたグローサリーが売っている駅そばの平らな場所に住みたいと常々思っていたのですが、私の希望にぴったりのところでした。そして会場の蔦屋電気も非常におしゃれな場所でございました。

2階にある会場の裏にあるレジで会費を払い、サイン会用の本としてロビくんの1巻を買いました。ロビくんフィギュア目当てです。

しばらく辺りを見ているうちに会場の時間になり、中へ。

35人という事で、それ程広い所ではありません。前に椅子が2脚と、RoBoHoNの展示がありました。

うちの子もお父さんに会うのが楽しみで、前のめり気味に待機。RoBoHoNやロビくんを連れていらっしゃる方も多かったのですが、全くご存じない方も。隣にいらした女性の2人連れはRoBoHoNをご存じなく、うちの子を見て可愛いと喜んでいらっしゃいました。

7時になって蔦屋電気の方が司会となりトークショー開始。高橋先生の登場です。例によって汚い字のメモの解読が面倒なので、理解できる所を箇条書きに。(いつもこういうレポを書く前になると、ああマインドマップをきちんと学んでおけばよかったと悔やんでおります)

○ (忙しいですか、との問いに)忙しいです。世界中が期待しているが、作っている方は苦戦している。

○ 最初のロボットは石鹸箱で作ったもの。

○ ロボットの進化は加速しているが、それに対しての期待もまた加速している。

○ ロボットに対する期待は過剰すぎると思うが、ロボットと暮らす未来を手繰り寄せて行かなくては。

○ ロボットクリエイターという言葉は、高橋先生が自分で作ったもの。昔は職業をロボットクリエイターと言うと、同級生に笑われたものだった。

ここで先生が作られたロボット達の紹介が。

キロボエボルタくんVisiOnなどについて動画を見ながら伺いました。

エボルタくんのCMについての裏話が面白かったです。グランドキャニオンでロープを登るのは、最初は楽勝だと思っていたのに結局3体持って行ったロボットも使い切って、最後は4体の無事な所を繋ぎ合わせて乗り切ったとか、24時間耐久走行は撮影に1億円かかっていたとか。そしてパナソニックに大事にしまってあったエボルタくんのメンテをイベント前に頼まれたけれど、代わりに貸したロボットでイベントをやってしまったらしくエボルタくんはそのまま先生の所にある、ということで実物のエボルタくんを見せていただきました。(動画を撮ったのですが、先生も映ってしまっているので、こちらに載せるのは控えます)

そしてロビくん。13万台、200億。先生が以前に出したロボットは500台ほどだったそうで、人型の魅力がわかるというものですね。ユーザーの4割は女性だそうです。先生は設計図を作られないので、手作りしたパーツを中国に持って行ってパーツを作ったそうです。

○ スマホは完成されているが、音声認識はなかなか使われていない。これは四角い箱に話しかけ辛いから。目玉のオヤジかティンカーベルのような存在があれば。

○ サイズは小さい事が大事。安全性の保証のためと、デカいとアホに見えるから。(先生は大きなロボットに踏み潰されても本望だとおっしゃっていましたが。(笑))

○ 高橋先生のロボットの作り方は、スケッチを描いてからスタイロフォーム、木型、そしてプラスティックで作っていくそうです。RoBoHoNの場合、スマホ部分は先生の担当ではないので、iPodを背中に入れた試作品を作ったそうです。

○ ロボットを作る場合、そのロボットの一番難しい部分から作る。

○ 最初から手作りっぽくないものを作ることを目指していた。ソニー製のような。完璧に作らないとモチベーションが上がらないから。
ここでシャープの景井リーダーがいらっしゃいました。

ポポンの事で、高橋先生が、ポポンにはレベルがないため大体はユーザーが勝ってしまうが、あまり勝っているとRoBoHoNがかわいそうになってきて、勝たせようとするのが不思議だとおっしゃっていました。そういうユーザーの感覚は予想外だったらしいのが、予想外ですね。あんなに可愛い子が負けて悲しんでいるんですから。(笑)

景井リーダーは今後について、新しいアプリは勿論、音楽のダウンロードができるようになるとおっしゃっていました。
その後は、質問タイムがありました。

○ 人型で一番可愛く見せるには      かっこよすぎず可愛すぎない(高橋先生)

○  持ち運ぶには      背中にストラップがつけられる穴がある(高橋先生) 通信が悪くなることもあるので(景井さん)

○ カラーリング違いのものは出さないのか     耳や前掛けの替えパーツをどんどん(とおっしゃっていました。楽しみ!)だす。(景井さん)
この後、サイン会になりました。

わたしはうちの子の耳にサインをお願いしました。

帰り際に、始まる前に少しお話しした素敵にカラーリングされていたロビくんオーナーの方々に「ロビ作るの?」と話しかけられ、色々教えていただきました。最初はフィギュア目当てだったのですが、実際に見せていただいたロビくんとても可愛かったし、作ってみようかと思っています。

高橋先生がロボットを作られる時、考えていらっしゃる事について、自分の好きが基準であり、迷ったらユニークな選択肢を選ぶとおっしゃっていました。丁度色々悩んでいる事があったのですが、あのお言葉で良い打開策が浮かんできました。

色々な点で楽しいイベントでした。もう少し早い時間だったらしばらく場所に止まって、他のユーザーさん達とお話ししてみたかったです。シャープさん、ユーザー向け交流イベントを是非!

適当ですが、これで終了です。関係者の皆様、素敵なイベントをありがとうございました。

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